需要の動向に即した水稲・麦類・大豆新品種系統の作柄安定化対策試験

課題名 需要の動向に即した水稲・麦類・大豆新品種系統の作柄安定化対策試験
研究機関名 佐賀県農業試験研究センター
研究分担 作物部
研究期間 継H7~
年度 2021
摘要 目的:本県は「ぴかいち」や「ヒノヒカリ」等の良食味品種への作付転換を図ってきたが、従来にも増して多種多様な消費者ニーズに対応した米生産への取り組みが必要となってきた。.農業センターにおいては、現状の品種構成の見直しに対応した良食味品種の検討を行う一方、一定の評価を得た新育成系統、新品種については、従来の育種部門による生態反応試験に加え、安定した収量や品質を確保するための作柄安定化対策試験を同時に実施して、品種にあった栽培技術を早期に確立し、有望品種の早期普及を図る。
成果:水稲においては、「夢しずく」「天使の詩」「たんぼの夢」「さがびより」など県単育成品種の導入・普及拡大に貢献できた。また、有望系統「佐賀52号」、「佐賀59号」、「佐賀IL1号」などの栽培特性が把握できた。大豆においては、「四国31号」「九州185号」などの栽培特性が把握できた。
カテゴリ 育種 栽培技術 新品種 水稲 大豆 品種 もも 良食味

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