課題名 | 沖縄県産業振興重点研究推進事業 うちなー作物の要素欠乏・過剰症診断技術の開発 |
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研究機関名 |
沖縄県農業研究センター |
研究分担 |
土壌環境班 |
研究期間 | 完H30~R3 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:農業生産現場では、作物の要素欠乏・過剰症や病害等紛らわしい症状が多く、農業者や普及指導員等の指導者はその判断に苦慮している。そこで、各品目において簡易水耕栽培により人為的に生理障害を発生させ、肉眼観察による簡易迅速な診断法を確立する。 成果:簡易水耕栽培により小ギク、サトウキビ、オクラ、トルコギキョウ、トウガン、ピーマンの要素欠乏・過剰症の特徴を把握し、写真による症例集を作成した。県内主要3土壌における12品目の作物での健全葉を分析し、障害診断のための成分基準値案を設定した。マンゴー障害ほ場の土壌化学性や葉の成分含量に関する基礎データを得た。 |
キーワード | 栄養障害 |
カテゴリ | オクラ さとうきび 診断技術 水耕栽培 生理障害 とうがん トルコギキョウ ピーマン マンゴー |