| 課題名 | サクラ衰退に関与する病原菌の生態及び侵入機構の解明(267) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992004378 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
北海道・樹病研 |
| 研究期間 | 継H01~H08 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | サクラ類の主要な多年生腐朽菌の胞子飛散時期を明らかにするため、エゾヤマザクラに発生しているサクラサルノコシカケ子実体を用いて、5月10日から11月25日まで飛散胞子数を計測した。5月10日の測定開始日にはすでに胞子が飛散し始めていた。5月半ばに胞子飛散数は最大となり、6月になると急速に減少した。この時期は乾燥が続き子実体にひび割れがみられた。7,8月は胞子を飛散させることなく過ぎ、8月下旬から新たに子実層を形成し始めて、9月下旬から再び胞子の飛散が開始された。この秋期の胞子飛散は10月半ばにピークを持ち、11月になると胞子数は急速に減少した。このようにサクラサルノコシカケは春と秋の2つの時期に胞子を飛散させることが明らかになった。 |
| カテゴリ | 乾燥 管理技術 さくら |