| 課題名 | 樹体内水分動態及びそれが果実品質に及ぼす影響の解明(165) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992001318 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
| 研究分担 |
栽培・気象研 |
| 研究期間 | 継H01~H05 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | ウンシュウミカンの果実糖度は夏秋期の降水量に左右され,果実品質の向上手段として,積極的に雨水を遮断し,土壌乾燥を促す処理が行われている.しかし,土壌乾燥により果実の糖度は上昇するが,極端な乾燥処理を行うと樹体の生育は抑制され,次年度以降にも影響が残る.そこで,水分ストレスが樹体の光合成能や水分ポテンシャルに及ぼす影響を検討した.‘青島温州’鉢植え樹を用い,断水処理の程度により土壌水分を調節した.pF2.4と3.4で比較すると,乾燥区(pF3.4)の葉の光合成速度,暗呼吸速度ともに小さく,かつ光飽和点も低かった.同時に計測した葉の水ポテンシャルも乾燥区では低く,かつ日変化も少なかった.土壌乾燥と温度の関係では,高温と乾燥処理による光合成速度の低下が大であった. |
| カテゴリ | 温州みかん 乾燥 |