水稲酵素・タンパク質の形成・変換・分解機構の生化学的解明(69)

課題名 水稲酵素・タンパク質の形成・変換・分解機構の生化学的解明(69)
課題番号 1992002587
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 水田利用・品質評価研
研究期間 継H03~H06
年度 1992
摘要 水稲の受精から種子の登熟・休眠・発芽までのリポキシゲナーゼ(LOX)等の機能性蛋白質の合成・変換・分解に関して,生理・生化学的な検討を行い,その機能及び合成の機構を解明することを目的とした.平成3年度は,脂質酸化酵素である2種類のLOX(LOX2及びLOX3)を抗原として,ウサギによる2種類のポリクローナル抗体を作製した.両抗体の特異性について,エライザ法を用いて検定した結果,抗LOX2血清はLOX2とのみ反応してLOX3とは反応せず,逆に,抗LOX3血清は,LOX3とのみ反応してLOX2とは反応しなかった.このことから,今回作製した抗血清は,アイソザイムの識別に有効であることが判明した.次年度は,穀実形成期におけるLOXの生合成特性の検討を行う.
カテゴリ 機能性 水田 水稲

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