| 課題名 | 飼料の理化学性状が採食量及び消化率に及ぼす影響(122) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992003038 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
| 研究分担 |
畜産・栄養飼料研 |
| 研究期間 | 継S62~H04 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 反芻家畜の繊維成分の必要性を解明するため、粗飼料の採食性、消化特性、物性等について検討した。イタリアンライグラス乾草及びアルファルファヘイキューブの場合、採食量が多くなるほど食塊の粒度が大きくなることから、咀嚼回数または咀嚼時間が変化していることが示唆された。また、採食量が多くなると、食塊のルーメンでの平均滞留時間が短く、しかも食塊中の粗大粒子ほど滞留時間が短く、微粒子となるほど長くなることが明かとなった。これらのことから、採食量の差異は咀嚼時間または咀嚼回数を変化させ、食塊の粒度に影響するとともに、ルーメンでの滞留時間に影響することによって、消化率(特に細胞壁成分)を決定するものと考えられる。また、食塊粒子の径によって滞留時間の異なることが、消化に及ぼす影響については今後の検討が必要である。 |
| カテゴリ | アルファルファ イタリアンライグラス 高付加価値 |