九州におけるキタネグサレセンチユウの発生とその要因の解明(255)

課題名 九州におけるキタネグサレセンチユウの発生とその要因の解明(255)
課題番号 1992003156
研究機関名 九州農業試験場(九農試)
研究分担 地域基盤・線虫制御研
研究期間 完S63~H03
年度 1992
摘要 九州各地の野菜栽培地帯(福岡2ヵ所、長崎、熊本3ヵ所、大分)でキタネグサレセンチュウが発生し、だいこん、にんじん、ごぼう、キャベツ等で被害が出ていることを確認するとともに、新たに本線虫の分布を宮崎県高千穂、鹿児島県沖永良部島で確認した。本線虫は北方性の線虫とされ、1960代までは九州での発生はわずかに花木類に限られ、一般圃場での発生はなかった。調査、試験の結果、年々本州及び北海道地域から移入される種ジャガイモが本線虫に汚染しており、これらが九州での本線虫の新たな発生の一要因である事を解明した。今後、種いも産地での本線虫防除の徹底と九州管内での二次的分散の防止法の確立が必要である。
カテゴリ 病害虫 害虫 キャベツ ごぼう だいこん にんじん ばれいしょ 防除 野菜栽培

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