| 課題名 | 組み合わせ能力評価法の開発と系統の地理的変異評価(33) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992000017 |
| 研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
| 研究分担 |
作物開発・稲育種法研(稲育種班) |
| 研究期間 | 止H01~H03 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 遺伝的に分化した遠縁品種間の生殖的隔離機構の一つである雑種弱勢の遺伝様式を明らかにした。多収性と複合病虫害抵抗性とを併せ持ち、国際的に広く育種母本として用いられてきた「IR24」等の半矮性インデイカ型4品種と日本品種との雑種後代に、生体重が正常個体の10%にも満たない弱勢個体が多数分離してきた。雑種F2、F3、B1F1、B1F2集団等の遺伝分析の結果、インデイカ品種と日本品種との間に分かれて存在する2個の劣性遺伝子が二重ホモになったときに雑種弱勢を示すことがわかった。これは、これまでに報告された雑種弱勢遺伝子とは異なる新しいタイプの弱勢現象である。遠縁交雑育種の効率化のために、有用農業形質と弱勢遺伝子との連鎖関係の検討が必要である。 |
| カテゴリ | 病害虫 育種 遺伝資源 多収性 抵抗性 評価法 品種 |