課題名 | 害虫による麦の被害の推定(16) |
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課題番号 | 1992000155 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
病害虫防除・畑虫害研(虫害班) |
研究期間 | 延S63~H05 |
年度 | 1992 |
摘要 | 殺虫剤を使用した区(播種時カルボスルファン粒剤と生育期間中ダイアジノン乳剤40%プラスPAP乳剤50%を7回散布)と無処理区の収量を比較し,麦作の収量・品質・価格に差があるか,否かを調査した。大麦(カシマムギ)では,防除区と無防除区の収量比は481:475■/10aで相対値は100:98.8,粗収入は64,762:63,967(円/10a)であった。小麦(農林61号)では,492:478■/10aで相対値は100:97,粗収入は81,180:78,853(円/10a)であった。大麦,小麦とも,品質・水分含量・千粒重・粒の明るさ・白さに両区間で有意差はなかった。 |
カテゴリ | 病害虫 大麦 害虫 管理技術 小麦 播種 防除 |