課題名 | 水田の汎用化と高生産性輪作技術の体系化(224) |
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課題番号 | 1992000232 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
プロチーム企画調整機化研(水田機械班)耕地利用作業研(水田作業班)・プロ3機化研業務1作業研作付体系研(作付体系班) |
研究期間 | 延S62~H05 |
年度 | 1992 |
摘要 | 輪換田3年、輪換畑3年の6年輪作体系を確立するため、後期3年の初年目の麦、水稲、大豆作の多収穫・省力技術体系を検討した。小麦作では、新品種バンドウワセを用いて土壌診断・栄養診断による良質多収化のための施肥法を明らかにし、目標に近い収量を得た。また、高性能乗用管理機や汎用コンバイン等の使用により目標労働時間を達成した。水稲では、湛水直播栽培を取り上げ省力効果を明らかにするとともに多収の目標を達成した。大豆作では台風害の影響があったものの、不耕起栽培による省力効果が明らかになるとともに安定多収の可能性が認められた。また、本研究において開発した技術の経営評価を行った。 |
カテゴリ | 栄養診断 経営管理 小麦 直播栽培 新品種 水田 水稲 施肥 大豆 土壌診断 不耕起栽培 輪作 輪作体系 |