課題名 | 穀実粒形変動の数値化手法の開発(207) |
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課題番号 | 1992003648 |
研究機関名 |
食品総合研究所(食総研) |
研究分担 |
分析評価・品質情報研 |
研究期間 | 継H03~H05 |
年度 | 1992 |
摘要 | 国産小麦は産地・品種による品質の変動が大きく、その品質の安定化が求められている。そこで実需者のニーズに応えた高品質化を進めるために、産地・品種の異なる小麦をブレンドした場合に、それが適正であるかどうかを判別する技術が必要であり、そのために穀実粒形の数値化手法を確立し、品種・産地による変動を明らかにする必要がある。小麦穀実断面形状を2次元の画像として画像処理装置の画像メモリーに各画素ごとに輝度データとして取り込み、これを2値化処理により輪郭形状を求め、特徴量(面積、周囲長等)を計測し、形状の数値化を行う。今年度は米について開発された粒形数値化手法を用いて小麦穀実断面形状の数値化を試み、小麦への適用可能性を検討し、問題点を明らかにした。 |
カテゴリ | 画像処理 小麦 評価法 品種 |