課題名 | 開発途上国の農業構造と農業発展に影響を及ぼす諸要因の解明(64) |
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課題番号 | 1992003245 |
研究機関名 |
農業総合研究所(農総研) |
研究分担 |
海外・開発1研 |
研究期間 | 継H03~H07 |
年度 | 1992 |
摘要 | 平成3年度は、既往の文献サーベイを中心に、開発経済学の成果と問題点を整理・分類し、また、中南米農業に関する資料収集を行なった。平成4年度は、開発途上国の農業技術の近代化が伝統的な農村社会及び農業生産に対しいかなる影響を及ぼすか、特に機械化技術を中心とする近代的農業技術の普及可能性と、農業の機械化が途上国農村の居住者の生活に与える影響を、現地調査にもとづいて考察、検討する。具体的には、現在、わが国の援助で小規模稲作技術の近代化が図られているメキシコ・モレロス州を対象とし、当地での稲作経営の動向とそこでの問題を明らかにする。 |
カテゴリ | 機械化 経営管理 |