キュウリモザイク病によるキュウリの被害機構の解明(84)

課題名 キュウリモザイク病によるキュウリの被害機構の解明(84)
課題番号 1992002881
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 生産環境・病害研
研究期間 完S60~H03
年度 1992
摘要 キュウリモザイクウイルス(CMV)及びズッキ-ニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)に複合感染したカボチャ台木接ぎ木キュウリでは、台木と穂木の接着部付近の導管にチロ-シス及び黒褐色小顆粒状物質が沈着し、導管閉塞を起こしていることが観察された。一方、トウガン、ヒョウタンなど萎凋抑制台木では導管閉塞は認めれなかった。この結果から、ウイルス複合感染によるカボチャ台木接ぎ木キュウリにおける萎凋枯死は導管閉塞が原因と結論できる。圃場での両ウイルス感染によるカボチャ台木接ぎ木キュウリの萎凋枯死の発生は6月~10月の間に認められ、盛夏期に多発した。
カテゴリ かぼちゃ きゅうり 台木 接ぎ木 とうがん ひょうたん

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる