アブラムシ類が媒介するダイズわい化病の疫学モデルの開発

課題名 アブラムシ類が媒介するダイズわい化病の疫学モデルの開発
課題番号 1992002321
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 地域基盤・害虫予察研
研究期間 新H04~H07
年度 1992
摘要 ダイズわい化病はジャガイモヒゲナガアブラムシを主体とする数種のアブラムシ類により媒介されるウイルス病である。この病気の発生動態を解明するために、媒介虫の発生動態、寄主植物-媒介虫-ウイルスの相互関係、ならびにそれらに及ぼす環境作用の特性と機構の解明に基づいて疫学モデルを開発する。4年度はジャガイモヒゲナガアブラムシの発生動態モデルを作成し、5年度はジャガイモヒゲナガアブラムシのウイルス媒介行動をモデル化し、6年度はダイズわい化病発病株の時間的・空間的な進展過程をモデル化し、7年度は作成された疫学モデルの評価を行う。疫学モデルが開発されることにより、ダイズわい化病の発生機構に関する理解が深まるとともに、発生予測法の確立が期待できる。
カテゴリ 害虫 管理技術 大豆 ばれいしょ わい化

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる