| 課題名 | 食害性害虫に対する抵抗性素材の選抜・作出(103) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992002355 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
水田利用・水田虫害研 |
| 研究期間 | 継H03~H05 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | BTトキシンの遺伝子をイネに導入するに当たって、BTトキシンが実際にイネの主要害虫ニカメイチュウに殺虫力を示すかどうかを試験した。イネ乾燥粉末を主成分とする人工飼料にBT剤(トアローR水和剤CT;BTトキシン7%,東亜合成化学工業株式会社)を10E-1~10E-7の濃度で混合し、それぞれにふ化直後のニカメイチュウ300頭(10頭X30反復)を接種した。25度,16L8Dで飼育後、12日目の生存虫数を調査し、50%死亡濃度(LC50)を求めた。その結果、LC50は10E-6.1となった。トアローCTにはBTトキシンが7%含まれており、これを考慮にいれるとBTトキシンとしてのLC50は7×10E-8.1となる。今回はじめて、ニカメイチュウに対するBTトキシンの殺虫力が実験的に証明された。 |
| カテゴリ | 害虫 乾燥 管理技術 水田 抵抗性 |