| 課題名 | 小型吸血昆虫類の家畜に対する加害生態と疾病伝播能(240) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992002485 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
畜産・家畜虫害研 |
| 研究期間 | 継H02~H07 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 放牧地におけるカ類の産卵場所は、主としてヤマトヤブカでは畜舎軒下、ヤマダシマカとキンパラナガハシカでは平場林縁、ヤマダハマダラカでは山地林縁であった。各種の産卵のピークは、ヤマトヤブカでは6月上旬、ヤマダシマカでは7月上旬、キンパラナガハシカでは7月中旬と9月下旬であり、羽化のピークは、それぞれの2~3週後にみられた。8月以降に産まれたヤブカ類の卵の殆どは年内に孵化しなかった。放牧地で採集されたアオキツメトゲブユ、ツメトゲブユ、アシマダラブユでは、動物寄生性フィラリア幼虫の感染が認められた。これらのブユ類は、牛オンコセルカの有力な媒介者である可能性が高い。4年度は、吸血昆虫の体内における病原体の動態を調査する。 |
| カテゴリ | 害虫 飼育技術 シカ |