課題名 | 東北地域における超省力機械化栽培技術体系の確立(266) |
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課題番号 | 1992002504 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
水田利用・作業シス研 |
研究期間 | 完S63~H03 |
年度 | 1992 |
摘要 | 育苗作業、特に育苗センター等での大量育苗作業の省力化のための問題点の解明や新たな技術を導入した場合の評価を目的とする育苗作業計画シミュレータを開発した。育苗計画の作成にあたっては、育苗センターなどでの農家からの受注内容を前提として品種、箱数および苗配布日を目標とし、労力、機械等の制約条件の中で作業予定を定めていく。シミュレーションの出力としては、作業計画表、機械・施設の使用時間、必要とする作業人員、資材量などが得られ、育苗作業計画についての検討が可能となった。作業調整の方法や経費算出の面でまだ不十分な点が残されており改善が必要である。成果の受渡し先:「作付様式・労力配分等の最適化のためのシステム化手法の開発(269)」に引き継ぐ。 |
カテゴリ | 育苗 機械化 栽培技術 省力化 超省力 品種 |