課題名 |
フリーストール牛舎におけるストールの設計に関する研究(229) |
課題番号 |
1993002177 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試)
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研究分担 |
畜産・家畜管理研
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研究期間 |
継H03~H06 |
年度 |
1993 |
摘要 |
平成4年度は、初妊牛の牛床利用時間及び利用回数を用いてストールの最適な隔柵間隔を求めるための試験を行った。900mm-950mm-1000mm、950mm-1000mm-1050mm、1000mm-1050mm-1100mmの組み合わせの隔柵間隔について、牛の利用時間は900mm-950mm、900mm-1000mm、950mm-1050mmの間に1%水準で有意差が認められた。また隔柵の間隔をすべて同一とし、日を追って順次1000mm-950mm-900mm-850mmと隔柵間隔を狭めていった試験では、950mm-900mmの間にのみ利用時間に5%水準で有意差が認められた。利用回数については、佇立時、横臥時共に950mm-900mm間に1%水準で有意差が、また佇立時のみ1000mm-950mm間に5%水準で有意差が認められた。以上の結果より初妊牛では、隔柵間隔950mmまでは利用可能であると考えられた。
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カテゴリ |
かぼちゃ
寒地
管理システム
飼育技術
低コスト
肉牛
乳牛
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