| 課題名 | ヒノキ林における表層土壌の変動の実態把握(11) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993004103 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林環境・土物研 |
| 研究期間 | 完S00~S00 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | ヒノキ一斉林の表層土壌の変動の実態を把握するとともに、これを皆伐した場合および間伐を行い複層林化を図った場合、またこれら林地に枝条棚積みを行った場合の地表物質の移動量を試験地を設け調べた。2年間の全移動量は、幅10mあたり、一斉林が26kgであったが、伐採等の影響が著しい皆伐地が132kgと多く、複層化林分では44kgに留まった。皆伐地、複層林化林分とも枝条棚積みを行うと地表物質の移動量は10kgに至らず、枝条棚積みの土壌流亡防止効果が認められた。事例調査として関東東海地方のヒノキ一斉林と複層林の主伐跡地の地表状態を調べた結果、複層林主伐跡地では下層植生と堆積腐植が比較的多く残存するため、土壌の裸地化、乾燥化の程度が低く、これらによる土壌保護効果が認められた。 |
| カテゴリ | 乾燥 植物相 |