落葉広葉樹林の更新過程における土壌微生物集団の役割の解明(265)

課題名 落葉広葉樹林の更新過程における土壌微生物集団の役割の解明(265)
課題番号 1993004335
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 森林環境森林生物・土化研土微研
研究期間 完H01~H04
年度 1993
摘要 外生菌根菌が落葉広葉樹の更新に果たす役割やその他微生物の作用などで形成される根圏の養分環境を明らかにした。菌根の耐病原性を土壌表層、土壌深層、裸地に生息する菌で調べたところ、無菌苗では枯死したが、菌根では早期に枯死することはなかった。土壌表層の乾燥耐性に対しては、芽生え2週間で黒色の菌根が30%形成され、その生存に寄与していた。外生菌根の根圏や周囲の土壌について水溶性の塩類濃度を測定したところ、根圏や菌体周辺に高い濃度を確認した。林地では物質循環、有機物のターンオーバーに寄与する白色腐朽菌の割合が高く、高等菌類のコロニーがみられるところでは物質の効率のよい変換・移動が行われていると考えられた。
カテゴリ 乾燥 管理技術

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