林業生産を阻害する野生動物の生態の解明(585)

課題名 林業生産を阻害する野生動物の生態の解明(585)
課題番号 1993004636
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 四国・保護研
研究期間 継H04~H06
年度 1993
摘要 シイタケほだ木を破砕する野生動物とヒノキ造林木の幹上部を剥皮するムササビの加害様式と被害実態を調査した。前者では加害タイプをおおまかに3つに分けた。1はほだ木の上半分ほどを破砕。2はほだ木全体を破砕し、芯だけ残す。3はほぼ丸い穿孔型。このうち1と2が全体の約80%を占め、加害種は捕獲調査とビデオ撮影などからリスとムササビであることが判明、3はキツツキ(アオゲラ、コゲラ)のものであった。また植菌年度と菌の系統によっても被害に著しい差がみられたが、この原因については不明である。ヒノキ造林木への加害種はその加害様式からムササビであることが判明し、巣箱による生息確認調査でも本種が確認できた。
カテゴリ 病害虫 経営管理 傾斜地 しいたけ 防除

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