スギ・ヒノキ台風被害木の利用によるきのこ生産技術の開発

課題名 スギ・ヒノキ台風被害木の利用によるきのこ生産技術の開発
課題番号 1993004681
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 九州・特産研(部長)
研究期間 新H04~H05
年度 1993
摘要 平成3年台風19号による大規模な森林被害地域から搬出されるスギ・ヒノキの被害木を、きのこ栽培用原木及びおがことして有効利用する技術を確立するため、スギ・ヒノキ材中に含有するきのこ菌糸成長を阻害する要因とそれを除去する方法を検討し、栽培実証試験を行い、食用きのこ類の生産技術の開発を図ることを目的とする。〔研究項目と年次計画〕材中に含有するきのこ菌糸成長を阻害する要因と除去手法の検討(4~5年)。原木栽培用資材の開発(4年)。原木・菌床栽培による収穫実証試験(4~5年)。台風被害木の利用によるきのこ生産技術の開発(5年)。4年度は、台風被害木の原木栽培のためプラスチックコンテナ法を検討し、PDA、Czapek寒天培地を用いて、各種培養資材別コンタミ試験を行った。コンテナの蓋部分を処理しない対照区では無菌状態を保持できなかったが、他の区では正常であった。根返り木、幹折れ木を集材して、シイタケ、ヒラタケ、ナメコ、ヌメリスギタケ、マンネンタケの各2系統ずつを接種し、原木・菌床栽培の収穫実証試験を現在実施中である。
カテゴリ くこ しいたけ なめこ

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