カンキツ類における緑かび病抵抗性品種の探索

課題名 カンキツ類における緑かび病抵抗性品種の探索
課題番号 1993001150
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 興津・育種1研
研究期間 単H04~H04
年度 1993
摘要 ポストハーベスト病害の一つである、緑かび病に抵抗性を示す品種が存在するか否かを知るため、広範な品種群に属する55品種の完全着色果に緑かび病菌を接種した結果、多くの品種で3日後にはほとんどの接種箇所から発病し、病変部は大きく拡大した。‘平戸ブンタン’では発病しない箇所があり、発病箇所の病変部の拡大が遅かった。これをもとにブンタン類の品種及びブンタンを片親に持つ雑種の果実に接種を行った結果、温州ミカンやネーブルに比べて発病箇所が少なく、病変部の拡大が遅いものが多かった。特に‘F-675’(‘平戸ブンタン’ב無核紀州’)は17日後にも発病しない果実が多かった。追試でも似た傾向を示した。カンキツ品種には、緑かび病の発病及び病変部の拡大の遅速に品種間差異があることが明らかになった。‘F-675’は他の品種に比べ耐病性と考えられた。これらの成果は機関誌等に発表する予定である。
カテゴリ 育種 温州みかん 台木 抵抗性 抵抗性品種 ネーブル 品種 ぶんたん その他のかんきつ

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