| 課題名 | ベントスの生産力の把握(43) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993005432 |
| 研究機関名 |
日本海区水産研究所(日水研) |
| 研究分担 |
資源増殖・介増殖研増殖漁研 |
| 研究期間 | 継H04~H06 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 対象海域に優占するベントスであるカシパンの生産量を求めるために、4年度は成長輪と有機物含量の求め方を中心に検討を行った。成長輪はカシパンの殻表面をサンドペーパーで研磨した後、ガスバーナーで強熱、油中に浸漬する方法で数対の濃淡のバンドとして殻板上に確認できた。有機物含量は乾燥個体の強熱減量から算出したが、強熱温度は550℃、強熱時間は4時間程度が適当であり、また速やかに恒量とするために予め殻の破砕が必要であることがわかった。有機物含量は乾重量の10~15%程度を占めた。また小型の個体では体内に多量の砂鉄粒子を選択的に蓄積し、湿重量の10%近くにまで達するので個体重からの有機物含量の算出についてはさらに検討する必要がある。 |
| カテゴリ | 乾燥 管理技術 |