暖地向き低アミロ高耐性品種の育成(34)

課題名 暖地向き低アミロ高耐性品種の育成(34)
課題番号 1993002931
研究機関名 九州農業試験場(九農試)
研究分担 水田利用・小麦育種研
研究期間 継H03~H08
年度 1993
摘要 暖地の小麦作では、成熟期が梅雨と重なり、この降雨によって粒のアミラーゼ活性が増加すると共にアミロ値が異常に低下して、流通加工上の大きな問題となる。このため、高品質化を目標に簡便で効率的な初期世代を対象とする低アミロ耐性選抜法を確立し、低アミロ耐性品種を育成する。平成3年播種の試験では、119品種・系統を対象に穂発芽性検定を行い、休眠性との関係を検討すると共に母本としての評価を行った。また、90組合せの交配を行い、89組合せのF1を養成し、うち11組合せについてF1~F3の世代促進栽培を行った。穂発芽性は休眠性と密接な関係があり、世代促進期間中の収穫直後の種子に催芽処理を行い発芽の早い粒を取り除くことで、休眠性の長いものが選抜できる可能性が示唆された。
カテゴリ 育種 加工 小麦 播種 品種

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