課題名 | 大麦の安定多収機械化適応性品種の育成(38) |
---|---|
課題番号 | 1993002934 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
研究分担 |
水田利用・大麦育種研 |
研究期間 | 完S26~H03 |
年度 | 1993 |
摘要 | 暖地向き裸麦および暖地向き食用および飼料用の皮麦の育種を行った。この間、裸麦ではハヤウレハダカ、シラヌイハダカおよびハヤジロハダカを育成した。皮麦では、二条大麦のカワサイゴク、カワホナミ、カワミズキ、イシュクシラズおよびニシノチカラを育成した。この期間の品種育成の主力は、期間の前期は主食用の裸麦であり、中期は飼料用の六条皮麦であり、後期は食用・飼料兼用の二条大麦におかれた。新配付系統としては、裸麦では西海裸1~24号、六条皮麦では西海皮1~15号、二条大麦では西海皮16~51号を育成し、関係県の奨励品種決定調査に供試した。 |
カテゴリ | 育種 大麦 機械化 飼料用作物 品種 |