| 課題名 |
汎用水田における作物の物質生産機能と根系生育との関係解明(84) |
| 課題番号 |
1993002980 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場(九農試)
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| 研究分担 |
水田利用・栽培生理研
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| 研究期間 |
完H01~H04 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
本研究では汎用水田の地力維持と作物生産力向上の観点から、水稲、だいず、小麦の組合せによる2種類の作付体系下で、■浅耕、■深耕、■浅耕+残渣、■深耕+残渣の4処理の試験区を設定して、土壌の変化、作物の生育反応、特に根系生育の変化等について検討した。生育反応をみると、水稲では深耕、残渣還元がそれぞれ単独に増収効果をもたらした。この効果は組合せによって相加的になることはなかった。小麦では、残渣還元による増収果が高く、深耕の影響は小さかった。大豆では、深耕により根圏域が拡大され多収となったが、残渣還元により倒伏抵抗性が低下した。最終年に品質変動をみたが、浅耕区の小麦では、枯熟れ様障害に起因する千粒重の低下が認められたが、残渣還元区ではその発生が少なかった。水稲では、深耕区及び深耕+残渣還元区で籾数が増え、増収となった。この場合、玄米の窒素含有率が若干高まったが、地力に適合した施肥体系を採ることにより品質・食味の維持は可能であると推察された。土壌の窒素含有率は残渣還元により高まったが、硬さの違いは耕起の浅深の差によるものであった。
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| カテゴリ |
安定栽培技術
小麦
水田
水稲
施肥
大豆
多収栽培技術
抵抗性
良食味
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