課題名 | 特定遺伝子をマ-カ-とした微生物の簡易検出・診断技術の開発 |
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課題番号 | 1993003111 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
研究分担 |
生産環境地域基盤・ウイ病研土微研微制御研流行機構研 |
研究期間 | 単H05~H05 |
年度 | 1993 |
摘要 | DNAをマーカーとして、多様な微生物相の中から特定の微生物のみを迅速に検出・診断できる技術を開発し、これら微生物の生態の解明、あるいは病害防除体系の確立に向けての基礎となる技術を整備する。そのため、発光遺伝子を農業上重要な植物病原細菌に組み込んで植物個体上で同菌を検出・追跡する手法、DNAフィンガ-プリント法を利用してF. oxysporumのレース(系統)診断を迅速で確実に行える手法、cDNAをプローブとしたハイブリダイゼーション法とPCR法によるサツマイモ斑紋モザイクウイルスとサトウキビモザイクウイルスの高感度検出・診断技術などの開発を行う。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 さとうきび 診断技術 防除 |