課題名 | 資源作物の収集・保存と特性評価(253) |
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課題番号 | 1993003147 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
研究分担 |
作物開発・資源作物研 |
研究期間 | 継H04~H13 |
年度 | 1993 |
摘要 | 国内外に賦存する資源植物(作物)を収集し保存するとともに、九州地方の自然条件に適応する資源作物を探索し、その有用な成分等の特性を有する遺伝資源を探索する。本年度は生物研を始め国内の試験研究機関で保存しているはとむぎ、ひまわり、アマランサス等,7植物187点を圃場に栽植して、一次特性の評価を行うとともに、採種を行った。供試材料のうち、はとむぎでは、「宮城在来」「徳田在来」は着粒層が小さく、かつ多収であること、また「愛媛1号」「マト・グロッソ」は子実歩留が高いことが明らかになった。これらの有用な特性を有する遺伝資源は、暖地向きはとむぎ品種の育種素材として利用する。 |
カテゴリ | アマランサス 育種 遺伝資源 はと麦 ひまわり 品種 |