| 課題名 | 小麦の生理機能に及ぼす影響の解明(89) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993000076 |
| 研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
| 研究分担 |
生理品質・麦栽生理研(栽培生理班) |
| 研究期間 | 継H02~H07 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 地球温暖化に伴う麦の生産力や環境適応性を明らかにするため、ビニールハウスにおいて全生育期間を通して戸外区より2.0℃高温の区を作り、さらに降水量を戸外並から無降水まで変化させて小麦の生育と生理の変化を調べた。高温区では子実重が28%、全乾物重が41%減少したが、同じ高温区で降水量が戸外区の半分程度の場合には、減少がやや少なかった。また、高温区では葉面積の拡大と気孔密度の低下が見られ、光合成能力が23%低下したほかに、蒸散能力が低下した。ただし、高温で降水量が極端に少ない場合には戸外区なみに葉面積が小さくなり、気孔密度が高まった結果、蒸散能力の低下は少なかった。 |
| カテゴリ | 管理技術 小麦 |