| 課題名 | 発熱塗料による土壌温度制御システムの開発(116) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993000102 |
| 研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
| 研究分担 |
土壌肥料・土壌改良研(土壌改良班) |
| 研究期間 | 完H02~H04 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 特殊な金属を含み、塗布した両端に電極を付け通電すると発熱する塗料を塗ったビーカ(2l)に根こぶ病汚染土壌を入れ、電圧3V、電流2.5Aで通電すると約80分で中心部の温度が60℃に達した。この土壌で栽培したチンゲンサイには根こぶ病の発生がなかった。次に、40Wで100℃前後に発熱する陶管(発熱する資材を熔射したもの)を1■のライシメータに3本埋設して通電し、根こぶ発生土壌を加熱処理した。1日後に陶管の周辺は56℃程度になり、2週間後には62℃まで上昇したが、深さ25cmまでの平均地温は48℃に留まり、土壌消毒に必要な60℃には達しなかった。このため、1割の個体に根こぶ病の発生がみられた。発熱陶管では完全な土壌消毒はできなかったが、地温上昇による生育促進に利用できることが分かった。 |
| カテゴリ | 肥料 管理技術 診断技術 チンゲンサイ 土壌環境 土壌消毒 |