| 課題名 | 耕地における栄養塩類等の挙動と流出抑制(119) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993000105 |
| 研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
| 研究分担 |
土壌肥料・水質保全研(水質保全班) |
| 研究期間 | 完S63~H04 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 水田からの窒素、リン等栄養塩類の流出を抑制するため、水稲移植時に側条施肥と深層施肥が同時に行える二段施肥田植機等を用いた各種施肥法の肥料成分の年間収支を調査、解析した。二段施肥法と側条施肥法は、田面水への肥料成分の溶出を著しく抑制でき、また、慣行の植代施肥法より2割程度減肥しても、慣行法と同等もしくはそれ以上の収量が得られることを明らかにした。また、二段施肥法(窒素施用量約7kg/10a)の窒素収支より、流出窒素量は流入窒素量(かんがい水+降水)より少なく、水田は水環境の浄化に寄与していることが判明した。これらの結果は、二段施肥法は水質保全と省力化の両面にすぐれた施肥法であることを示唆している。 |
| カテゴリ | 肥料 管理技術 省力化 診断技術 水田 水稲 施肥 土壌環境 |