nit変異株(硝酸塩利用能欠損変異株)を用いたばか苗病菌の薬剤耐性菌発生、伝播機作の解明

課題名 nit変異株(硝酸塩利用能欠損変異株)を用いたばか苗病菌の薬剤耐性菌発生、伝播機作の解明
課題番号 1993000135
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 病害虫防除・水田病害研(水田病害班)
研究期間 単H04~H04
年度 1993
摘要 イネばか苗病菌の薬剤耐性菌発生及び種子汚染の機作解明のためにnit変異株利用の可能性を検討した。供試菌のnit変異株出現率はこれまでの報告より高かったが、変異株の薬剤(ベノミル剤)耐性程度は親株と同一であった。変異株間の菌糸融合は薬剤高度耐性菌と中程度耐性菌の間で認められたことから、菌糸融合により薬剤耐性獲得の可能性があることが判った。また菌糸融合の程度は菌株採集地で異なることから、地域により菌糸融合群が異なることが推測された。この結果から本病の種子汚染・伝播機作解明にnit変異株が利用できることが明らかになった。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 耐性菌 薬剤 薬剤耐性

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