飼料作物による機能性元素(希土類元素等)の吸収・移行とそれに及ぼす環境要因の影響(118)

課題名 飼料作物による機能性元素(希土類元素等)の吸収・移行とそれに及ぼす環境要因の影響(118)
課題番号 1993001066
研究機関名 草地試験場(草地試)
研究分担 環境・土肥2研
研究期間 継H02~H06
年度 1993
摘要 3種類の希土類元素(アンチモン、ビスマス、ランタン)を供試し、施用形態と施用量が牧草の生育に及ぼす影響を昨年に引き続き土耕試験で検討した。各元素の施用により牧草中の元素濃度は高まったが、各元素とも根部で高濃度になる傾向があり、茎葉部に対する根部の濃度比は50~200倍であった。各元素とも茎葉部濃度はアルファルファ(ALF)がオーチャードグラス(OG)より高くなった。根部濃度はランタンでOGがALFより高くなったが、アンチモン、ビスマスは両草種でほぼ同じ濃度であった。茎葉部の元素濃度は硝酸塩や塩化物で施用するよりは酸化物で施用した方が明らかに高く、このことは酸化物の方が塩の形態より地上部へ移行し易いものと推測された。一方、根部では元素濃度と施用形態との間に一定の傾向は認められなかった。
カテゴリ アルファルファ 管理技術 機能性 飼料作物 施肥

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