課題名 | ウイルスのアブラムシ伝搬性除去技術の確立(61) |
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課題番号 | 1993002299 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
地域基盤・病害生態研 |
研究期間 | 継H03~H07 |
年度 | 1993 |
摘要 | 東北地方で分離されたズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)の2株に対する、ZYMV弱毒株2株(農研センター作出)の干渉効果を計4通りの組合せで検討した結果、いずれの組合せにおいても顕著な干渉効果は認められなかった。また、亜硝酸ナトリウム処理して得られたカボチャモザイクウイルス(WMV)の変異株85株のうち30株についてアブラムシ伝搬性試験を行った結果、30株中12株は汁液接種による感染性が認められたが、これらはいずれもワタアブラムシによって伝搬され、アブラムシ伝搬性欠損株は得られなかった。5年度は残りの55株の変異株についてアブラムシ伝搬性試験を行う。 |
カテゴリ | 害虫 かぼちゃ 管理技術 ズッキーニ わた |