課題名 | 収益性作物との組み合せによる土地利用技術の開発(187) |
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課題番号 | 1993002422 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
畑地利用・作付体系研 |
研究期間 | 継H04~H06 |
年度 | 1993 |
摘要 | ばれいしょとその後作として収益性の高いキャベツ、なばな、地力増進と線虫抑制が期待されるあさつき、ソルガム、クロタラリアを栽培し前後作適合性と収益性を検討した。ばれいしょは気象条件が不順であったため、低収であった。キャベツの生育は旺盛で収量が高かった。なばなは播種期が早かったため収穫期間は短かったが、出荷価格が高く、粗収益(試算)が高くなった。あさつきは順調に生育した。ソルガムとクロタラリアは慣行作期より遅れたが収量が高かった。5年度は前作物がばれいしょの生育、収量、品質に及ぼす影響を検討すると共に、ばれいしょ作期の前進化、なばなの2期作を検討する。 |
カテゴリ | あさつき カイコ キャベツ 栽培技術 出荷調整 ソルガム なばな 播種 ばれいしょ |