高水分小麦の収穫・乾燥技術の確立(164)

課題名 高水分小麦の収穫・乾燥技術の確立(164)
課題番号 1994002219
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 畑作センタ・生産チーム
研究期間 完H03~H05
年度 1994
摘要 高水分小麦の収穫・乾燥調製時における品質維持の必須条件を解明するため乾燥温度と品質特性について検討した。コンバイン収穫後40~75℃で乾燥すると、自然区・風乾区に対し粒度の減少、緑色粒率の増加、発芽率の低下、粉色の明るさ・白さの低下が認められ、その傾向は乾燥温度が高いほど、初期水分が高いほど顕著であった。製粉歩留、灰分含量、蛋白含量には明らかな傾向は認められなかった。製麺食味試験では、通風加温乾燥処理した麺の色、外観及び粘弾性の評価及び総合評価が劣った。したがって、子実水分が40%以上の高水分条件ではコンバイン収穫小麦の乾燥温度は40~45℃の通風温度が許容限界と判断された。本成果は子実水分40%前後における小麦乾燥の基礎資料として活用できる。
カテゴリ 加工 乾燥 小麦 水田 良食味

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