| 課題名 | アイスポンドシステムによる農産物貯蔵技術の開発と実証(290) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994002304 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
| 研究分担 |
農村計画・農地施設研 |
| 研究期間 | 完H03~H05 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | アイスポンドにおいて厚さ約3.1m、体積約970立方■、潜熱蓄熱量約220GJの氷を製造でき、製氷成績係数は約20であった。アイスポンドによる冷房のみで3月末から5月末までばれいしょ貯蔵庫内を気温2℃、相対湿度約93%の好適な環境に維持でき、このときの冷房成績係数は約1.6であった。6月末まで貯蔵したばれいしょは萌芽がなく、糖含量の増加により甘味が増し、生食用としての品質は極めて良好であった。野菜の予冷への利用も可能であり、氷が消失した8月末までに蓄熱エネルギーの約47%が冷房に有効に利用された。以上のように自然冷熱を用いた省エネ貯蔵技術が実証されたが、今後は気象条件及び利用条件等に応じた適正施設の設計手法の開発が必要である。 |
| カテゴリ | 寒地 省エネ・低コスト化 ばれいしょ 保存・貯蔵 |