昆虫疫病菌の休眠胞子形成条件の解明(84)

課題名 昆虫疫病菌の休眠胞子形成条件の解明(84)
課題番号 1994004453
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 森林生物・昆虫病理研
研究期間 延H01~H06
年度 1994
摘要 昆虫疫病菌の一種Erynia radicansの分生子をチャハマキ幼虫に接種した後、飼育湿度を異にして飼育し、死亡虫上に分生子と休眠胞子のいずれの胞子が形成されるかを調べた。宿主昆虫の大きさが大きい方が休眠胞子を形成し易い傾向がみられた。また、飼育湿度による違いは、宿主の大きさが中のものでは、乾燥条件下では分生子が、また湿潤では休眠胞子が形成されやすい傾向がみられたが、宿主が大と小のものでは、飼育湿度の影響はほとんどなく、宿主サイズだけで胞子型が決定されているようであった。これらからこの菌の胞子型には主として宿主サイズが関与しており、宿主サイズが中間の場合に飼育湿度も影響していると考えられた。
カテゴリ 乾燥 管理技術

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