| 課題名 | 熱帯林を中心とする炭素循環,水循環の変動の評価・予測(831) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994004494 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
生産技術・植生研生産研 |
| 研究期間 | 継H03~H11 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 熱帯季節林の炭素循環のシミュレーションのための林冠光合成モデルとして、全入射光を散光として取り扱ったモデル(散光モデル)と直達光を考慮したモデル(直達モデル)を用いて、両者の推定値を比較した。林分のデータはカンボジアの熱帯季節林(Hozumi et al.1969)のものを用い、光のデータはバンコクで測定した直達・散乱の光合成有効放射量を用いた。各月の総光合成量を散光・直達光両モデルで推定した結果、散光の多い8-9月にかけて直達モデルが林冠の中上層で高い値を出すが、その他の月では各層ともに散光モデルの方が各層ともにやや高い値であった。しかし、その差はわずかで、林冠の総光合成量としてみると両モデルの推定値は各月ともにほとんど変わらないことがわかった。本課題は海外研究問題を構成する(15-1-1)。 |
| カテゴリ | 機械化 炭素循環 |