| 課題名 | その他の原因菌の検索および変色要因の解明(506) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994004900 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
関西・樹病研 |
| 研究期間 | 継H04~H06 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | ボタン材の発生に対する微生物の関与を検討するため、京都府北桑田郡京北町で約25年生のスギを伐倒した。変色部から組織分離を行い、菌の検出を行った。生枝打と関連する変色部では3割から細菌が検出されたが菌類検出は1例のみであった。枯枝および傷跡からは複数の菌類が検出され、後者の場合、枝枯性病害による変色部と共通のFusarium、Phialophora属菌が検出された。ボタン材発生への微生物の関与については否定的な結果であった。枝打の傷と黒心材発生との関係を検討したところ、枝打1年後の例ですでに黒色系変色が認められ、年を経るにつれて変色域が拡大すると共に、心材部の黒褐色化も進行することがわかった。変色部の一部で脱色が見られ、その重なりによって材断面がボタンの花弁状に見えることもある。 |
| カテゴリ | 管理技術 経営管理 ぼたん |