| 課題名 | 糖および酸の生成集積,分解機構の解明(196) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994001384 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
| 研究分担 |
安芸津・栽培研 |
| 研究期間 | 完H04~H05 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | ウンシュウミカン樹に、環境ストレスを付与すると果実糖度を増加させうるが、同時に酸含量も増加して高品質果実生産の妨げとなっている。本研究はこのような問題を解決するために果実内の糖や酸の代謝機構を明らかにすることを目的とした。乾燥処理の方法による果実の有機酸組成への影響を検討した結果、間断乾燥区、乾燥区及び湿潤区の3処理区間に果汁の酸含量ならびに酸の組成に差が認められた。特に、間断乾燥処理の果実は、継続的に乾燥処理された果実より酸含量が低下したという特徴がみられた。このような成果はウンシュウミカンの水管理法の指標となるものであり、公立機関などにおける技術指導の参考となるものである。今後解決すべき問題として、間断乾燥処理の酸含量は無処理に比べれば高いので、今後さらに減酸に有効な処理条件の検討が必要である。 |
| カテゴリ | 温州みかん 乾燥 栽培技術 水管理 |