低湿重粘土水田の汎用化のための易耕性維持技術の確立(87)

課題名 低湿重粘土水田の汎用化のための易耕性維持技術の確立(87)
課題番号 1994002716
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 水田利用・土壌管理研
研究期間 完H03~H05
年度 1994
摘要 輪換来歴を異にした輪換畑および輪換田の土壌調査を行った。まず、輪換田から畑転換する場合、早期に良好な畑状態を達成し砕土性を確保するには、予め水田期間中に早期落水栽培を実施することが重要なこと、またサブソイラー等で亀裂を形成し疎水材等を施用すると水田復帰後も落水期の砕土性が低下しにくいものとみられた。次に、室内実験の結果から土壌の乾燥・湿潤の繰り返しが、畑土壌的な物理性への移行を促進するとみられ、下層土の亀裂維持によって水田復帰時にも落水期に作土が乾燥する機会を増すために易耕性が維持されるものと考えた。さらに水田的な土壌物理性への戻りは、復田時に作土を練り返さない土壌管理(無しろかき等)で抑制できると推定された。
カテゴリ かき 乾燥 水田 土壌管理技術

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