課題名 | 大麦早熟品種の育成(37) |
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課題番号 | 1994000037 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
作物開発・大麦育種研(麦育種班) |
研究期間 | 継S56~H07 |
年度 | 1994 |
摘要 | 機械化栽培に適した早熟性品種の育成を目標として、17組合せの交配を実施した。早熟性遺伝子源として主に関東皮系統、うどんこ病抵抗性系統を用いた。F1の8組合せとF2の28組合せの全てを次代に送った。様々な育種目標に対応するために、国内の主要品種と遺伝子雄性不稔系統を利用して、複合交配1組を作成した。後期世代については、17組合せを養成し、27系統を選抜した。生産力検定予備試験では、1系統を選抜し、次年度の系統適応性検定試験に供試する予定である。配布中の地方番号系統の中では、関東皮73号が有望視された。 |
カテゴリ | 育種 うどんこ病 大麦 機械化 抵抗性 品種 |