機能性フィルム等による青果物の鮮度保持技術の開発に関する研究

課題名 機能性フィルム等による青果物の鮮度保持技術の開発に関する研究
課題番号 1994000074
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 プロチーム・プロ4
研究期間 新H05~H06
年度 1994
摘要 青果物の生理特性と流通実態を把握した上で、目的に応じた新包装資材を開発し、密封個包装による高鮮度流通システムの確立を目的とする。ポリメチルペンテンを使う選択透過性フィルム(M系)とダイヤモンド粒子でフィルム面を穿孔した微細孔フィルム(H系)を試作した。M系フィルムについては、青果物を密閉包装した場合の酸素欠乏を回避するため二酸化炭素/酸素ガス透過比を小さく設定し、酸素欠乏になりやすい透過比約5の低密度ポリエチレンより小さな値、約4を示す資材の試作に成功した。一方、H系フィルムには孔径が数~十数μmの未・半貫通微細孔があり、ガス透過性の温度依存性や二酸化炭素と酸素の選択透過性はあまりなかった。また、水滴が付いた場合は孔が水で塞がれるためかガス透過性が悪くなった。6年度は、引っ張り強度を強化したM系フィルムの試作と、微細孔フィルム製造法の見直しによるH系フィルムの透過性の制御を行う。
カテゴリ 加工 機能性 鮮度保持技術

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