| 課題名 | 農業用水として利用可能な水質水準の検討(104) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994000114 |
| 研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
| 研究分担 |
土壌肥料・水質保全研(水質保全班) |
| 研究期間 | 完S63~H05 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 硝酸態窒素濃度0~50mg/Lのかんがい水を供給したところ、かんがい水による硝酸態窒素の負荷量が1ha当たり約230kgまでは、負荷量の増加とともに玄米収量は高くなったが、約300kgを超えると、玄米中の窒素含有量は高くなり食味値が低下することを認めた。また、当地区のかんがい水の平均カリウム濃度は6.4mg/Lで、これを年間供給すると水田1ha当たりのカリウムの流入量は、作付期85.4kg、非作付期157.5kgとなり、カリウムの施肥量を減らしても水稲生育に悪影響を及ぼさないことが判明した。このように汚濁した農業用水を利用している水田では、流入した窒素やカリウムの利用効率等を把握し、水田の周年管理技術を確立する必要がある。 |
| カテゴリ | 肥料 管理技術 診断技術 水田 施肥 土壌環境 良食味 |