少量試料による小麦粉生地の物性評価技術の開発

課題名 少量試料による小麦粉生地の物性評価技術の開発
課題番号 1994003882
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 理化学・食品物性研
研究期間 新H06~H08
年度 1994
摘要 一般に小麦粉生地の評価は、小麦粉と水の混合物を撹拌しながら昇温し、粘度の変化を検出する方法が採用されている(ブラベンダーのアミログラフ等)。この方法は比較的簡便に評価できるが、改良型の機械(ラピッドビスコ等)を用いても試料量が数gは必要であり、育種途中の小麦であったり、高価な添加剤を用いたりするのは困難である。本研究では100mg程度の小麦粉で生地の物理的性質を評価するレオロジー的手法開発を目標とする。標準的なアミログラフ法で得られる粘度パラメータに影響を及ぼす物理的要因を探す。まず微量で調べられる方法として、DSCでの糊化温度等を求める。
カテゴリ 育種 加工 小麦 評価法 ラベンダー

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