| 課題名 | カゼインの構造解析(102) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994003888 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研) |
| 研究分担 |
素材利用・蛋白素材研 |
| 研究期間 | 継H03~H06 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | κ-カゼインの分子構造と物性との関係を見るため、多数の哺乳動物についてκ-カゼインのアミノ酸配列を決定し、分子構造の特性を検討する。5年度はウシκ-カゼイン遺伝子の塩基配列から設計したプライマーが適用できる動物種の範囲を検討した。その結果、ウシ科のウシ、スイギュウ、ヒツジ、ヤギ、ニホンカモシカ、シカ科のニホンジカについてはκ-カゼイン蛋白質をコードしている全塩基配列を決定し、マメジカ科のジャワマメジカはエキソン3、4、イノシシ科のブタはエキソン4の配列を決定した。また、この方法で決定した配列はcDNAから決定されているκ-カゼインの塩基配列に一致し、この方法がかなり広い範囲の動物種に適用できる可能性を示した。配列を決定したκ-カゼインの比較で、変化しているアミノ酸は分子後半部分に存在するマクロペプタイド領域に多く見られた。 |
| カテゴリ | 加工 シカ 羊 豚 山羊 |