| 課題名 | 酵素エステル交換による動物油脂の高付加価値化 |
|---|---|
| 課題番号 | 1994003952 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研) |
| 研究分担 |
食品工学・プロセス研 |
| 研究期間 | 新H06~H09 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 牛脂と豚脂などの動物油脂は、植物油脂に比べて食用あるいは工業原料として利用されにくく、廃油化されることが懸念されている。付加価値が低い動物油脂に対して、特異的に作用するリパーゼを用いて、エステル交換を行い脂肪酸組成を変えることによる油脂の改質、あるいは加水分解による有用脂肪酸の生産など酵素を利用した効率的変換プロセスの開発ができれば効果は大きいと考えられる。本研究は、酵素活性を飛躍的に高めることに成功した界面活性剤被覆リパーゼを用いて、動物油脂と植物油脂のエステル交換、動物油脂の加水分解などいくつかの物質変換を試み、そのシステムの妥当性の把握、システムの改良による効率的システムの構築を目的としている。6年度は、モデル油脂を用いて、被覆酵素によるエステル交換反応を実験的に行い、反応の可能性、反応機構の検討、今後の展開のための基礎知見を得る。 |
| カテゴリ | 加工 高付加価値 豚 |