課題名 | 食品機能に関与する生体膜特性の解析 |
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課題番号 | 1994004015 |
研究機関名 |
食品総合研究所(食総研) |
研究分担 |
応微生物機能理化学流通保全・脂質研発酵細菌研分子情報研放射線研 |
研究期間 | 単H06~H06 |
年度 | 1994 |
摘要 | 生体膜は主として脂質とタンパク質から構成され膜輸送、エネルギー変換、情報の受容伝達などに関与する。また膜を構成している脂質は膜タンパク質の機能発現にも深く関与することが明らかになってきた。また脂質自身の持つ生理活性も注目され、従来のような栄養学的エネルギー源としてのみでなく、機能性食品の観点からも注目されはじめている。また膜の過酸化反応に対する抗酸化機構、さらには環境ストレス、とりわけγ線照射に対する細胞膜の変化等が、食品の機能および貯蔵とどのような関わりがあるかを明らかにする。 |
カテゴリ | 機能性食品 輸送 |